「今買うべきおすすめの仮想通貨は?」
「ビットコインは今後も稼げるの?」
仮想通貨に興味がある方の中には、「ビットコインは上がってしまったため、稼げるか心配」という方も多いです。
以前はどの仮想通貨を購入しても稼げる時期がありましたが、今から始める方はしっかりと稼げる銘柄を選ぶことが大切です。
本記事では、これから伸びる仮想通貨の選び方と、初心者がまず買うべきおすすめの銘柄について紹介します。
自分は2年以上仮想通貨を取引しており、これまでに10種類以上の銘柄を購入した経験があります。
依然としてビットコイン投資が一番おすすめなことがわかるだけでなく、稼げる運用方法についても解説するのでぜひ参考にしてください。
一番おすすめの仮想通貨はビットコイン
ビットコイン投資が一番おすすめな理由は次のとおりです。
- 4年周期でバブルが発生する
- 持ってる人が少なく先行者利益を狙える
それぞれ詳しく解説します。
4年周期でバブルが発生する【前回は2021年】
ビットコインは、4年ごとに来る半減期で新たに発行される数量が半分になる仕組みが導入されています。
仮想通貨の値段は需要と供給で決まるため、供給量が減少することで価格は上がるわけです。
なお、ビットコイン以外の仮想通貨は、半減期が設けられてないことが多いです。
これまでに、2012年・2016年・2020年にビットコインの半減期が来ており、いずれも翌年にバブルが発生しています。
Bitcoin price today, BTC to JPY live price, marketcap and chart | CoinMarketCap
ビットコインは4年周期で半減期が来る仕組みがあり、今後も値段が上昇する可能性が高いためおすすめです。
なお、直近の半減期は2024年4月20日に発生したため、ビットコインバブルは2025年に来る可能性が高いです。
持ってる人が少なく先行者利益を狙える
ビットコインを持ってる人は世界人口の「4.2%程度」であるため、まだまだ先行者利益を狙えます。
今からビットコインの価格が数百倍になるとは考えにくいですが、十数倍程度なら可能性はあります。
実際、AIによるビットコインの予想価格によれば、2024年11月7日時点の「75000ドル」で購入しても2029年には6.4倍程度の利益を出せます。
比較項目 | 2025年(次回のバブル) | 2029年(次々回のバブル) |
---|---|---|
予想最高価格 | 約113000ドル | 約477000ドル |
現在の価格との比較 | 約1.5倍 | 約6.4倍 |
ビットコインの需要が本格的に増加するのはこれからで、今からでも遅くないです。
なお、自分は2023年1月からビットコインの長期保有を新たに始めましたが、2024年11月時点で50%以上の含み益が出ています。
今後上がる仮想通貨を選ぶ3つのポイント
「ビットコイン以外の仮想通貨はどうなの?」という方に向けて、稼げる銘柄を選ぶ方法を紹介します。
これから伸びる仮想通貨を選ぶポイントは、次のとおりです。
- 安全性が高い
- 時価総額が高い
- 長期的に価格が上昇している
それぞれ詳しく解説します。
なお、次章で解説しますが上記のポイントで仮想通貨を選ぶと、結局ビットコインが良いという結果になります。
仮想通貨自体の安全性が担保されている
仮想通貨自体の安全性が高い銘柄を選ぶことで、ハッキングによる被害を防げます。
ハッキングが発生した仮想通貨をあえて買うメリットはないため、人気が出る可能性は低く価格上昇が望めません。
例えば、モナコインという仮想通貨は2018年5月にハッキングによる被害を受けましたが、2021年の仮想通貨バブルで値段が大きく上昇することはありませんでした。
MonaCoin price today, MONA to JPY live price, marketcap and chart | CoinMarketCap
ハッキングを受けた銘柄は、モナコインのように稼げなくなる可能性が高いため、安全性の高い銘柄を選択することは大切です。
なお、仮想通貨の安全性は、日本暗号資産取引業協会が公開している「グリーンリスト」から確認できます。
各種資料 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)
時価総額が高く人気がある
時価総額が高く人気のある仮想通貨は、値段が下がりにくいため安心感があります。
仮想通貨の価格は需要と供給で決まるため、需要のある通貨は値段が安定しやすいです。
需要が少なく少数の投資家によって価格が維持されてる仮想通貨は、一気に値段が下がりそのまま価格が上昇しない可能性が高いです。
自分は、時価総額が1000位以下のストリームコイン(STRM)を購入したことがありますが、価格が30分の1以下になったまま戻っていません。
これから仮想通貨投資を始める方は、時価総額が10位以内の銘柄から買うことをおすすめします。
なお、仮想通貨の時価総額は以下のサイトで確認できます。
Cryptocurrency Prices, Charts And Market Capitalizations | CoinMarketCap
長期的に価格が上昇している
仮想通貨投資は長期保有が基本であるため、長期的に価格が上昇している銘柄の方が安定して利益を出せます。
長期的に価格が上昇していることは、各年の平均価格を比較することでわかります。
下記のグラフは、ビットコインとビットコインキャッシュにおけるこれまでの平均価格を表したものです。
長期的に価格が上昇しているビットコインは、いつ取引しても2021年に利益を出せました。
購入年度 | 損益 |
---|---|
2018年 | 1.5倍~18倍 |
2019年 | 2.3倍~20倍 |
2020年 | 1.1倍~14倍 |
一方で、長期的に価格が上昇しているわけでないビットコインキャッシュは、2021年に売却してもタイミングによっては損失を出す可能性がありました。
購入年度 | 損益 |
---|---|
2018年 | 0.1倍~19倍 |
2019年 | 0.67倍~14倍 |
2020年 | 0.65倍~10.5倍 |
長期的に価格が上昇している銘柄を選ぶことで、長期保有で稼げる可能性を高められます。
今買うべきおすすめの仮想通貨はBTCとETH
前章の基準をもとに選んだおすすめの仮想通貨は次の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
以下では、ビットコインとイーサリアムが前章の基準を満たすことを見ていきます。
安全性の高い仮想通貨は32種類ある
2024年11月7日時点で、グリーンリストに記載されている仮想通貨は次の32種類です。
AXS、BAT、BCH、BTC、DAI、DOT、ETC、ETH、FIL、HBAR、IOST、LSK、LTC、MANA、MKR、MONA、OMG、ONT、PLT、POL、QTUM、RNDR、SAND、SHIB、XEM、XLM、XRP、XTZ、XYM、ZPG、ZPGAG、ZPGPT
上記の仮想通貨から選ぶことで、ハッキングによるリスクを低減できます。
時価総額が10位以内の銘柄は32種類中3つ
現時点で、時価総額が10位以内の仮想通貨は次のとおりです。
BTC、ETH、USDT、BNB、XRP、SOL、USDC、ADA、DOGE、TRX
上記10銘柄のうち、グリーンリストに記載されている仮想通貨は次の3つです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
長期的に価格が上昇している銘柄は3種類中2つ
上記3銘柄の中で、長期的に価格が上昇している仮想通貨はビットコインとイーサリアムです。
リップルに関しては、近似曲線の傾きが緩やかになってきていることから、長期的に価格が上昇しているとは言えません。
特に、ビットコインには半減期があり、イーサリアムよりもバブルが発生する可能性が高いためおすすめです。
バブルで稼ぐ具体的な運用方法について知りたい方は、以下の記事をあわせてご覧ください。
ビットコインとほったらかしの相性は抜群!放置で稼ぐ3つのコツ
なお、「イーサリアムって何?稼げるの?」という方は、以下の記事がおすすめです。
おすすめの仮想通貨取引所はビットバンク
ビットコインとイーサリアムを買えるおすすめの取引所は「ビットバンク」です。
ビットバンクをおすすめする理由は次のとおりです。
- 30種類以上の銘柄を安い手数料で取引できる
- 0.0001コインの少量から購入できる
それぞれ詳しく解説していきます。
30種類以上の銘柄を安い手数料で取引できる
国内の取引所の中で、30種類以上の仮想通貨を「0.12%」の安い手数料で取引できるのはビットバンクだけです。
ビットコインもしくはイーサリアムをこれから取引する初心者の中には、数ヶ月もすれば他の仮想通貨も買いたくなる方がいます。
ビットバンクでは、30種類以上の銘柄を安い手数料で取引できるため、他の銘柄を買うために別の取引所の口座開設を行う手間が省けます。
0.0001コインの少量から購入できる
ビットバンクでは「0.0001コイン」の少量から取引できるため、まずは少額でお試し運用してみたい方にピッタリです。
取引所によっては手数料は安い一方で、少量取引できないことが良くあります。
仮想通貨投資が自分に合ってない可能性もあるため、数千円程度の少額から始めることが大切です。
なお、ビットバンクの評判や口座開設方法について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
仮想通貨投資の3つの注意点
初心者が気を付けた方が良い仮想通貨投資の注意点は、次のとおりです。
- BTCとETHをメインに取引する
- マイナーコインの取引は少額にとどめる
- 仮想通貨投資は短期間では稼げない
1つずつ詳しく解説します。
BTCとETHをメインに取引する
安全性が担保されており、稼げる可能性の高いBTCとETHをメインに運用することが大切です。
仮想通貨の取引に慣れてくると、他のコインに目移りすることもあります。
もちろん、他の銘柄を買っても良いですが、保有しているBTCとETHを売却して買うのはおすすめできません。
仮想通貨は長期保有が基本であるため、保有していた銘柄をバブルが来る前に売ってしまうのはもったいないです。
BTCとETHの取引をメインに行い、他のコインの購入はお金に余裕がある場合にとどめることをおすすめします。
マイナーコインの取引は少額にとどめる
YouTubeやTwitterで情報収集している人は、マイナーな仮想通貨に魅力を感じることも多いですが、少額の購入にとどめるべきです。
なぜなら、マイナーコインの購入はリスクが高く、価値がなくなってしまうこともあるためです。
自分は以下のマイナーな仮想通貨を買ったことがありますが、いずれも30分の1以下の値段になっています。
- FAME
- STRM
自分は5万円程度しか購入しなかったため大丈夫でしたが、仮に300万円が10万円になっていれば投資を続けるのは難しかったでしょう。
マイナーコインを買っても良いですが、数万円の少額にとどめることをおすすめします。
仮想通貨投資は短期間では稼げない
仮想通貨投資は、4年に1度発生するバブルで稼ぐのが基本的な運用方法です。
短期的に稼ぐ方法もありますが、リスクが高く初心者の方は高確率で失敗するため、まずは長期保有から始めることが大切です。
これまでのバブルでは、3年前から保有し続けることで大きなリターンを得られました。
項目 | 2017年(バブル) | 2021年(バブル) |
---|---|---|
ビットコイン | 約22倍~60倍 | 約3.8倍~20倍 |
イーサリアム | 約1.9倍~190倍 | 約3.5倍~57倍 |
上記の結果からわかるように、バブルまでほったらかすだけで十分稼げるため、辛抱強く待つことが大切です。
まとめ:今後もおすすめの仮想通貨はビットコイン!
ここまで、今後も稼げる仮想通貨について紹介しました。
次の3つの観点から、ビットコインとイーサリアムがおすすめの仮想通貨です。
- グリーンリストに記載されている
- 時価総額が10位以内
- 長期的に価格が上昇している
特に、ビットコインは4年ごとに供給量が減少する仕組みが導入されており、値段が上がりやすいためおすすめです。
仮想通貨の運用は、バブルまでほったらかしにする長期保有が基本です。
これから仮想通貨投資を始める方は、2025年あるいは2029年のバブルで稼ぐことを目標にすると良いでしょう。
なお、ビットコインとイーサリアムの購入はビットバンクがおすすめです。
ビットバンクは手数料が安いだけでなく、1000円もあればどの銘柄でも取引できます。
ビットバンクの評判や口座開設方法について知りたい方は、以下の記事を続けてご覧ください。