「2025年に仮想通貨バブルは来る?」
「バブルに向けてどの銘柄を仕込めばいい?」
仮想通貨投資に興味を持っている方の中には、「バブルはいつ来るの?儲けたいけどもう手遅れ?」と悩む方も多いです。
結論を言うと、これまでの傾向では2025年にバブルが来る可能性が高く、今からでも2倍程度であれば稼げるチャンスがあります。
本記事では、2025年に仮想通貨バブルが発生する理由と、バブルで2倍の利益を出す具体的な方法について紹介します。
損失を出すリスクをできるだけ抑えつつ、初心者の方でも次のバブルで稼げる確率を高められるようになります。
2021年11月から仮想通貨を始めた自分が、前回のバブルを経験している知見をもとに解説するので、ぜひ参考にして下さい。
次の仮想通貨バブルが2025年に来る理由
仮想通貨バブルは4年周期で来る傾向があり、前回は2021年に発生したため、次のバブルは2025年に来る可能性が高いです。
仮想通貨バブルが4年に1度訪れる理由は、次のとおりです。
- 4年周期でビットコインバブルが発生する
- アルトコインとビットコインの価格は連動する
それぞれ詳しく解説していきます。
4年周期でビットコインバブルが発生する
4年周期でビットコインバブルが発生する理由は、次のとおりです。
- 4年に1度半減期がおとずれる
- 半減期の翌年に値段が上昇する傾向がある
ビットコインは4年の周期で半減期が発生し、新たに発行されるビットコインの枚数が半減します。
仮想通貨の値段は需要と供給で決まるため、半減期が来ると供給量が減り価格が上昇するわけです。
これまでに、2012年・2016年・2020年に半減期が発生していますが、いずれも翌年に価格が暴騰しています。
2024年4月20日に半減期が来たため、これまでの傾向から2025年にビットコインバブルが来ると予想できます。
アルトコインとビットコインの価格は連動する
アルトコインの価格は、ビットコインのトレンドを追う形で推移する傾向があるため、ビットコインの値段が上がれば上昇します。
実際、国内の半数以上の取引所で購入できる次の4銘柄は、ビットコインの値段と連動していることがわかります。
CoinMarketCap:イーサリアム
CoinMarketCap:リップル
CoinMarketCap:ライトコイン
CoinMarketCap:ビットコインキャッシュ
なお、2023年12月16日時点で時価総額が50位以内の仮想通貨に関しては、いずれも2021年に価格が暴騰しました。
ビットコインは4年周期で値段が上昇し、アルトコインはビットコインの値段に連動して動くため、4年に1度バブルが発生するのです。
過去に発生した仮想通貨バブルの上昇率
これまでに、2013年・2017年・2021年の3度にわたり仮想通貨バブルが発生しています。
ここでは、過去に発生した仮想通貨バブルにおける値段の上昇率を紹介します。
なお、仮想通貨の値段は以下のサイトを参照しています。
Cryptocurrency Prices, Charts And Market Capitalizations | CoinMarketCap
2013年の上昇率は300倍
ビットコインは2012年に半減期が発生し、その翌年の2013年にバブルが発生しました。
2012年1月1日時点でビットコインを買っていれば、2013年のバブルでは最大で300倍のリターンが得られました。
2017年の上昇率は平均453倍
ビットコインは2016年に半減期が発生し、その翌年の2017年に仮想通貨バブルが発生しました。
時価総額が100位までの仮想通貨を2016年1月1日時点で購入してれば、平均で453倍のリターンを得られました。
2017年のバブルでもっとも値段が上昇した通貨はNEOという仮想通貨で、「約1260倍」になりました。
2017年は仮想通貨を始めた日本人が多く、仮想通貨元年と呼ばれています。
2021年の上昇率は平均70倍
ビットコインは2020年に半減期が発生し、その翌年の2021年に仮想通貨バブルが発生しました。
時価総額が100位までの仮想通貨を2020年1月1日時点で購入してれば、2021年のバブルでは平均で70倍のリターンを得られました。
もっとも上昇した通貨は、LUNCという仮想通貨で「約495倍」になりました。
これまでのバブルでは大きく稼げたことから、今後の仮想通貨バブルにも期待が持てます。
【バブルで稼げる】これから伸びるおすすめの仮想通貨2選
仮想通貨バブルに向けて買うべきおすすめの仮想通貨は、次の2銘柄です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
上記の銘柄をおすすめする理由と、バブル時の予想価格について紹介します。
なお、XETAという仮想通貨も以下のサイトで紹介されているように、今後に期待できるようです。
【最新】XANAの仮想通貨XETA(ゼータ)トークンの買い方・取引所や将来性を徹底解説! – くにあつブログ
XETAは2024年5月11日時点で約1.3円の価値しかないため、ビットコインやイーサリアムに比べて爆上がりする可能性を秘めているかもしれません。
ビットコインが1番おすすめ
ビットコインをおすすめする理由は、4年周期で来る半減期で必ず供給量が減るためです。
数百倍以上の価格上昇は望めませんが、値段が上がりやすい仕組みが導入されているため、利益を出せる可能性がもっとも高い仮想通貨です。
アルトコインは、ビットコインの影響を受けて価格が上昇する傾向があるというだけで、バブルで100%価格が上がる保証はありません。
AIによれば、バブルでの予想最高価格は次のとおりです。
2025年(次回) | 2029年(次々回) |
---|---|
2300万円 | 9100万円 |
2024年4月21日のデータです。
現時点の値段「1BTC=約1000万円」で購入すれば、2025年には2.3倍、2029年のバブルでは9.1倍程度のリターンを得られる可能性があります。
なお、ビットコインについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
時価総額が2番目に高いイーサリアムもおすすめ
イーサリアムをおすすめする理由は、長期的に価格が上昇しているためです。
長期スパンで見れば最高価格を更新し続けており、いつ購入しても利益を出せるため、損失を出すリスクが低いです。
なお、以下の記事で紹介しているように、長期的に値段が上昇している仮想通貨はビットコインとイーサリアムのみとなっています。
ビットコインで本当に良い?今買うべきおすすめの仮想通貨を紹介
AIによれば、バブルでの予想最高価格は次のとおりです。
2025年(次回) | 2029年(次々回) |
---|---|
100万円 | 450万円 |
※2024年4月21日のデータです。
現時点の値段「1BTC=約46万円」で購入すれば、2025年には2.2倍、2029年のバブルでは10倍程度のリターンを得られる可能性があります。
なお、イーサリアムについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
仮想通貨バブルで稼ぐたった1つのコツ
仮想通貨バブルで稼ぐためには「長期保有」が1番です。
売り買いを繰り返すのではなく、購入した仮想通貨をバブルまで保有し続けることで、これまで大きなリターンを出せました。
ここでは、長期保有で稼ぐ具体的な方法を解説します。
一括で購入し2025年のバブルまで保有しつづける
2025年のバブルで稼ぎたいという方は、現時点で仮想通貨を一括購入し、2025年まで保有し続ける長期保有がおすすめです。
これまでの傾向では、2024年の仮想通貨市場は緩やかな上昇トレンドになると考えられるため、今のうちに一括で購入した方が安く買える可能性が高いです。
上昇トレンドのときは、積立よりも一括購入の方が安く買えます。
なお、仮想通貨の購入はビットバンクがおすすめです。
ビットバンクでは、ビットコインとイーサリアムを含む30種類以上の仮想通貨を「0.12%」の安い手数料で購入できます。
とりあえず口座開設しておいて損はない取引所なので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
2028年まで積立による長期保有を行う
2029年のバブルで大きく稼ぎたいという方は、2028年まで積立投資を行うのがおすすめです。
積立投資は、毎月決まった日時に決まった金額分の仮想通貨を購入し続ける投資手法です。
仮想通貨の値段は上下を繰り返すことで徐々に上昇していくため、積立を行うことで初心者でも購入価格を抑えられます。
なお、ビットコインとイーサリアムの積立投資を行う場合の一例は次のとおりです。
ビットコイン | イーサリアム |
---|---|
毎月10日に3万円分購入 | 毎月20日に3万円分購入 |
前章で紹介した予想価格を見ても、ビットコインとイーサリアムの上昇率に大きな差はないため、同じ割合で買って問題ないです。
仮想通貨バブルでよくあるQ&A
最後に仮想通貨バブルに関連する、次のよくある質問に答えます。
- 今からバブルで稼ぐのは手遅れ?
- 前回のバブルから存在する銘柄が100倍になることはある?
- バブルで稼ぐときのリスクは?
それぞれ詳しく解説します。
今からバブルで稼ぐのは手遅れ?
今からでも仮想通貨バブルで稼げます。
ただし、2025年のバブルで稼ぎたいのであれば、今すぐにビットコインとイーサリアムを一括購入することをおすすめします。
2029年のバブルで稼ぎたい方は、ゆっくりと積立投資を始めれば良いですが、早く始めた方が得られるリターンは大きくなるでしょう。
前回のバブルから存在する銘柄が100倍になることはある?
可能性はゼロではないですが、確率は低いと考えられます。
実際、2017年から存在している銘柄が2021年のバブルで100倍以上になったケースは1つだけでした。
項目 | BTC | ETH | XRP | DOGE | LTC | ETC | XMR | XLM | OKB | DASH | NEO |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | 400倍 | 1200倍 | 500倍 | 22倍 | 86倍 | 35倍 | 716倍 | 400倍 | 4倍 | 362倍 | 1260倍 |
2021年 | 9倍 | 37倍 | 10倍 | 350倍 | 8倍 | 28倍 | 9倍 | 16倍 | 15倍 | 4倍 | 12倍 |
バブルで稼ぐときのリスクは?
バブルで稼ぐときは長期保有が基本になるため、ハッキングにあうリスクが高まります。
もちろん、ビットバンクのように金融庁の認可を受けた取引所はセキュリティが高いですが、100%ハッキングされないとは言い切れません。
長期保有では、取引所に仮想通貨を預け続けるため、短期トレードよりもハッキング被害にあう可能性は高いです。
まとめ:仮想通貨バブルは初心者でも稼げるチャンス!
ここまで、仮想通貨バブルについて網羅的に解説しました。
仮想通貨バブルが4年周期で発生する理由は、ビットコインの半減期が4年に1度発生し、値段が暴騰するためです。
これまでの傾向では半減期の翌年にバブルが来るため、次の仮想通貨バブルは2025年と予想できます。
2025年のバブルで確実に利益を出したい方は、長期的に値段が上昇しているビットコインとイーサリアムがおすすめです。
なお、仮想通貨の取引はビットバンクの利用をおすすめします。
ビットバンクでは、ビットコインとイーサリアムを含む30種類以上の銘柄を「0.12%」の安い手数料で取引できます。
また、時価総額が1番高いビットコインでも約1000円から買えるため、少額から始めたいという方にもおすすめです。
ビットバンクの評判や口座開設方法について知りたい方は、以下の記事を続けてご覧ください。