ビットコインを投資目的で買うメリットとデメリットを解説!

「ビットコイン投資のメリットは?」

「ビットコインを買うデメリットはある?」

仮想通貨初心者の中には、「ビットコインは人気があるけど始めても大丈夫?本当に稼げるの?」と悩む方も多いです。

結論を言うと、ビットコインは投資初心者におすすめです。



自分は、2023年1月から始めたビットコイン投資で50%以上の含み益が出てきます。

本記事では、ビットコイン投資の特徴を自身の経験をもとに紹介していきます

ビットコイン投資に向いている人の特徴についても解説するので、始めるべきか判断できるようになります。



2021年11月から仮想通貨を取引している自分が、投資初心者でもわかるように解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

自分がビットコイン投資をおすすめする理由

自分がビットコイン投資をおすすめする理由

自分がビットコイン投資をおすすめする理由は次のとおりです。

  • 4年周期で発生するバブルで大きく稼げる
  • 持ってる人が少なく先行者利益を狙える
  • 投資信託よりも短期間で稼げる

それぞれ詳しく解説します。

4年周期で発生するバブルで大きく稼げる

ビットコイン投資は、4年に1度のバブルで大きなリターンを得られるメリットがあります。

これまでに2017年と2021年にバブルが発生していますが、価格が急上昇していることがわかります。

ビットコインのチャート
Bitcoin price today, BTC to JPY live price, marketcap and chart | CoinMarketCap



ビットコインバブルが発生する理由は、4年周期で供給量が減少する仕組みが導入されているためです。

仮想通貨の値段は需要と供給で決まるため、供給量が減少すれば価格は上昇します。

自分は、2025年のバブルで稼ぐことを目標にビットコインを長期保有しています。

持ってる人が少なく先行者利益を狙える

ビットコインを持ってる人は、世界人口の2.6%程度であるため、まだまだ先行者利益を狙えます。

仮想通貨の値段は需要と供給で決まるため、需要が伸びれば価格は上がります

ビットコインの値段は1000万円を超えているため、今から始めても遅いと思っている方も多いですが、需要が本格的に伸びるのはこれからでしょう。



ビットコインを現段階で購入し、多くの人が買うタイミングで売却することで大きなリターンを狙えます

なお、国内のビットコイン保有率について知りたい方や、「需要は本当に伸びるの?」という人は以下の記事がおすすめです。

ビットコインを持ってる人の割合は?日本人の保有率を徹底分析!

投資信託よりも短期間で稼げる

自分は投資信託から始めましたが、利回りの高いビットコイン投資に切り替えた過去があります。

実際、これまでの平均利回りを比較すると、圧倒的にビットコインの方が高いです。

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比較項目ビットコイン投資信託
平均利回り約68%約7.4%
4年間で得られる利益約8倍約1.33倍
※ビットコインの平均利回りは、2013年と2022年の平均価格を比較することで計算しています。
また、投資信託の平均利回りは、日経平均株価とニューヨーク・ダウにおける72年間の平均利回りとしています。



投資信託で稼ぐには、10年〜30年といった非常に長い年月を要します

早く仕事をやめて自由に生きたいという方は、投資信託よりもビットコイン投資の方が適しています。

ビットコイン投資の3つのメリット

ビットコイン投資の3つのメリット

ビットコイン投資には、他の仮想通貨にはない次のメリットがあります。

  • 利益を出せる可能性が高い
  • 時価総額が1番高い
  • 流動性が高い

それぞれ詳しく解説します。

他の仮想通貨よりも利益を出せる可能性が高い

ビットコイン投資は、他の仮想通貨に比べ利益を出せる可能性が高いです。

事実、どのタイミングでビットコインを購入しても、4年程度ほったらかすことで100%の確率で利益を出せました。

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購入時期最高価格売却時期最低価格
2014年10万円2018年以降37万円
2015年6万円2019年以降37万円
2016年11万円2020年以降53万円
2017年145万円2021年以降221万円
2018年197万円2022年以降221万円



一方で、ビットコイン以外の仮想通貨に関しては、購入タイミングが悪ければ損失を出してしまう可能性があります。

実際、イーサリアムを2018年の最高価格「1ETH=16万円」で購入すると、4年程度ほったらかしても100%の確率で利益を出せたわけではありません

損失を出す可能性が低い点は、ビットコイン投資のメリットの1つです。

時価総額が1番高いため安心感がある

ビットコインは時価総額が1番高く、仮想通貨の中では値段が下がりにくいため安心感があります。

仮想通貨の価格は需要と供給で決まるため、時価総額が高く需要のある通貨は値段が安定しやすいです。

需要があまりなく、少数の投資家によって価格が維持されてる仮想通貨は、一気に値段が下がる危険性があります。



自分は、時価総額が低い仮想通貨を買ったことがありますが、1年足らずで100分の1以下の価格になった苦い経験があります

ビットコインは1番人気のある仮想通貨であるため、需要が維持できる可能性が高く、大暴落するリスクが低いのは嬉しいポイントです。

流動性が高いためいつでも取引が成立する

ビットコインは流動性が高いため、いつでも取引できる安心感があります。

人気のない仮想通貨は買いたい人が少ないため、売却できなくなる可能性があります

実際、NEMとENJという仮想通貨は、流動性が低いという理由で一時的にコインチェックで取引できなくなりました。



自分は4つの取引所を利用していますが、どの取引所でもビットコインを取引できなかったことはありません。

ビットコインは流動性が高いため、売るチャンスを逃すことがないのはありがたいポイントです。



なお、ビットコイン投資は手数料無料で取引できるコインチェックがおすすめです。

コインチェックの評判や口座開設方法について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【超初心者向け】コインチェックの口座開設方法を画面付きで解説!

ビットコインを始める2つのデメリット

ビットコインを始める2つのデメリット

ビットコイン投資は多くのメリットがある反面、次のデメリットも存在します。

  • 短期間で暴落することがある
  • 億り人を目指すことは難しい

それぞれ詳しく解説します。



なお、ビットコイン投資のリスクとその対処法については、以下の記事で詳しく紹介しています。

ビットコイン投資は危ないって本当?5つのリスクと対処法を解説!

短期間で50%以上暴落することがある

ビットコイン投資には、短期間で暴落するデメリットがあります。

実際、下記のチャートからわかるように、2022年には2ヶ月で50%以上も価格が下落しました。

ビットコインの2022年のチャート
Bitcoin price today, BTC to USD live, marketcap and chart | CoinMarketCap


4月上旬のビットコインの価格は約560万円でしたが、6月中旬には250万円にまで下落しました。

なお、ビットコインの価格が数ヶ月で50%以上も暴落したケースは2013年以降に7回発生していますが、これまで値段は戻っています

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2013年4月中2014年1月から4月2018年1月から2月2018年11月から12月
2020年2月から3月2021年4月から7月2022年4月から6月



自分は「1BTC=700万円」のときに初めてビットコインを買いましたが、2023年1月には220万円まで値段が下がってしまいました。

しかし、2024年4月7日時点で「1BTC=1000万円」まで値段が上昇しています。

今から億り人を目指すことは難しい

ビットコインは、他の仮想通貨投資に比べ億り人を目指すことは難しいです。

なぜなら、ビットコインの価格は現時点で1000万円を超えているため、数百倍の価格になるとは考えにくいためです。

実際、ビットコインが金と同じ時価総額になると仮定した場合でも、「1BTC=8000万円」程度にしかなりません。



また、仮想通貨市場が盛り上がっているときでも、ビットコインよりも他の銘柄の方が上昇率が高いことはよくあります

実際、最近ではビットコインよりもソラナ(SOL)という仮想通貨の方が圧倒的に稼げました。

ビットコインとソラナのチャート
ビットコイン(BTC)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap


ただし、前述したようにビットコイン以外の仮想通貨は必ずしも稼げるとは限らないため、ビットコインに投資するのが無難でしょう。

なお、「ビットコインをいつ買っていれば億り人を目指せた?」という方は、以下の記事をあわせてご覧ください。

ビットコインを昔買ってたら?2024年の価格と徹底比較!

ビットコイン投資が向いている人の特徴

ビットコイン投資が向いている人の特徴

ビットコイン投資に向いている人の特徴は、次のとおりです。

  • 4年程度で資産を数倍にしたい
  • 価格変動を気にせずほっとける
  • 価値がなくなるリスクに耐えられる

それぞれ詳しく解説します。

4年程度で資産を数倍にしたい

ビットコインは4年周期でバブルが発生するため、4年程度で資産を数倍にしたい方に向いています。

これまでの平均利回りは68%程度であるため、4年もあれば8倍程度のリターンを望めます。

特に、バブルの翌年と翌々年にビットコインを購入し、次のバブルまで放置する長期保有がおすすめです。



バブルの翌年と翌々年は、年間を通して値段が低い水準になる傾向があるため絶好の買い時となります。

今からビットコインを買う方は、2029年のバブルで大きな利益を狙うのが良いでしょう



なお、長期保有の具体的なやり方について知りたい方や、「2024年はどうしたらいい?」という方は、以下の記事をあわせてご覧ください。

ビットコインとほったらかしの相性は抜群!放置で稼ぐ3つのコツ

価格変動を気にせずほっとける

ビットコインは、価格変動を気にせずにほっとける人に向いています

なぜなら、前述したように、ビットコインはバブルまでほったらかしにする長期保有が稼げるためです。

日々の価格変動が気になる方は長期保有できず、少しの価格変動で売買を繰り返してしまい、手数料で負けてしまうという失敗がよくあります。



また、下落相場に耐えられずに、バブルが来る前に売却してしまったという失敗もよく聞きます

初心者がビットコインで稼ぐためには長期保有が必須であるため、値段が気になり落ち着かないという方には向いていません。

価値がなくなるリスクに耐えられる

ビットコインは、最悪なくなってもいいと割り切れる人におすすめです。

なぜなら、ビットコインは歴史が浅く、今後何があるかわからないためです。

これまでにない不測の事態が発生し、ビットコインの価値がゼロになる可能性がないとは言い切れません。

なお、「そもそもビットコインに価値があるのはどうして?」という方は、以下の記事がおすすめです。ビットコインとは何?わかりやすく超初心者に向けて解説!



ビットコインは、今のところハッキングの被害が報告されておらず、ホワイトペーパー(説明書)からもシステムの安全性がわかります。

仮想通貨のハッキング事件は、基本的に取引所のシステムに問題があります。



以下の記事でも紹介しているように、ビットコインの安全性は高いと考えられますが、100%安全とは言い切れない点には要注意です。

猿でもわかる!ブロックチェーンの安全性をわかりやすく解説!

まとめ:ビットコイン投資は初心者でも稼げる!

まとめ:ビットコイン投資は初心者でも稼げる!

ここまで、ビットコイン投資のメリットとデメリットについて網羅的に解説しました。

ビットコインは稼げる可能性が高く、安全に取引できるため始めても大丈夫です。

実際、自分は2年以上取引していますが、これまでに50%以上の含み益が出ており、危ないと感じたこともないです。



確かに、価格変動は大きいですが、バブルまで長期保有すれば稼げることを知っていれば、さほど気にならないです。

これからビットコインを始める方は、2029年のバブルで本格的に稼ぐことを目標にすると良いでしょう

なお、ビットコインの取引は、手数料無料で行えるコインチェックが1番おすすめです。



180万人以上のユーザーがいる、コインチェックの口コミや口座開設方法について知りたい方は、以下の記事を続けてご覧ください。

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